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会議室で講義
特殊救難隊第三隊隊員。レンジャー担当。鹿児島県出身。名前はおおぐちではなくおおくち。兵悟の1年先輩に当たり、後輩ができたことに喜びを隠せなかった。名前の通りおしゃべりで明快な性格だが、時折その性格とはかけ離れた一面も見せる。イカ運搬漁船、と聞いただけで硫化水素漏れの危険を察知するなど、頭の回転が速い所も見せる。三隊の中で唯一「兵悟」と名を呼び捨てにしている。(他の隊員は「神林」)
佐々木小鉄(ささき こてつ)
特殊救難隊第三隊隊員。火危担当。函館出身。心の扉は北の永久凍土で閉ざされたまま(大口談)だが、烏帽子島の訓練でなかなか上手くいかない兵悟に熱心に指導したり、ボンベも背負わない・半裸の状態で厳冬の湖に沈んだ高校生を必死で救助するなど熱い一面も持つ。朝は兵悟と大口を自分の車に同乗させ出勤している。
黒岩貴男(くろいわ たかお)
特殊救難隊第一隊隊長。子持ちで、名は魁一。目元には影が落ち、豪快な夜行バス
・笑いをする正に『軍曹』
佐藤貴充(さとう たかみつ)
前項を参照、特殊救難隊第一隊隊員。
南部智之(なんぶ ともゆき)
特殊救難隊第二隊隊長。現在は真田に次ぐインドネシア派遣のためジャカルタにいる。
大羽廣隆(おおば ひろたか)
前項を参照。特殊救難隊第二隊隊員。憧れの二隊隊長の隊に配属され涙を流して喜んだ。大晦日は海難対応に追われ、やっと帰宅準備をしたもののすぐに待機のため呼び出されることになってしまった。
石井盤(いしい めぐる)
前項を参照。特殊救難隊第四隊隊員。インドネシア派遣のため、資産運用
が日本にいないことや上司である押尾を尊敬出来ないことが重なり一時は基地長にも報告するほど、除隊を検討した。しかし、実は押尾が自分の想像以上に救助スキルを持つ人物であることに気付き、彼の元で1年を過ごすことを決めた。結婚式での四隊の出し物を決める際、当初は赤褌にハンドベルと言う格好をさせられそうだったが、下ネタ嫌いだったため人間筆文字を提案し、採用された。
押尾勉(おしお つとむ)
特殊救難隊第四隊隊長。あだ名はオッシー。盤(めぐる)をバンちゃんと呼び、どうしようもないギャグが好きな所は盤に「殺意さえ覚え」られた。また、隊長でありながら海難時に見せた優柔不断な面・他の隊員の意見に従う所から一時盤からの尊敬を失っていたが、6?8ノットで流される外国為替証拠金取引
からの救助を達成し、盤に「こん人何者や?」と思わせた。結婚式での四隊の出し物では、被り物のイチゴにサングラス・ビキニパンツのスタイルで登場、好評を博した。
長倉(ながくら)
特殊救難隊第四隊副隊長。
新型降下器開発編(兵悟・海上保安学校時代編)
神林兵悟(かんばやし ひょうご)
前項を参照。第一隊が海上状態悪化で要救助者の救助を断念したことから降下器の開発を開始した。しかし、試作段階の降下器を盤が実際の救難に使用して重体になり、ショックを受ける。その数日後、海上保安学校(以下「保校」)時代の恩師の近藤や、盤の祖母のとらに会い、再び降下器改良を進めることとなる。
神林兵悟(かんばやし ひょうご/保校時代回想シーン)
前項を参照。「神林家の男子は海で死ぬ」と言うループを断ち切るため、海保に入った。実際には女性ばかりの家族から、自立する目的も少なからずあった。補欠で入学、他の生徒よりも遅れて入校する。入校初日から規則違反、海で外国為替
をしたのに厳重注意と、兵悟にとってはかなり厳しい世界だった。近藤教官とはこの頃出会い、また潜水士を目指し始めたのもこの頃である。
石井盤(いしい めぐる)
前項を参照。兵悟・貴充達が開発した降下器を勝手に持ち出し、実際の海難で使用するが、ヘリからの降下の際に船の柱に激突し海上へ落下。横浜市内の病院へ救急搬送される。それ以来、意識不明(最低5日)となり集中治療室にて治療を受けていたが現在は回復。意識が戻った際に、まさに降下しようとしていた兵悟に新降下器の欠点を伝えた。
橘(たちばな)技術主任
海上保安試験研究センター技術主任。新型降下器を開発した。昔はレスキュー志望だったが技術者として認められレスキューを断念し陸に上がり技術者となる。兵悟の発言に冷静にツッコミを入れたりする冷淡な一面を持つが、やり始めたことは自分が納得するまでし続けるという情熱の持ち主で、実際に血糖値が下がり倒れるまで降下器の開発したり、不眠不休で開発を進めたりしている。
前項を参照。四菅の貨物船座礁事故にて隊員尾瀬に降下不可と指示した。その後新型降下器の開発を進める立場となる
押尾勉(おしお つとむ)
前項を参照。盤の事故の原因が自分の判断ミスだったと判断し、自らトッキューを辞任した。辞任後の現在は高知に転勤。
尾瀬(おぜ)
特殊救難隊第一隊所属。四管の貨物船座礁事故にて危険を顧みず降下しようとした。第一隊の中で降下技術はトップ。
長倉(ながくら)
特殊救難隊第四隊副隊長。押尾隊長辞任に基づき隊長代理となる。押尾隊長の辞任などのストレスを新型降下器にぶつける。
近藤慶太郎(こんどう けいたろう)
大浜商船高等専門学校航海科教官。一等航海士・チーフオフィサー(通称チョッサー)。兵悟の保校時代の恩師。保校の潜水部顧問もしていた。潜水士第一期生。幼少時代の兵悟を救助した人物でもある。帆船龍精丸の座礁事故に遭い、太ももを負傷する。
轟(とどろき)
海上保安学校時代の兵悟の班の班長。兵悟にお兄ちゃんと呼ばれそうになる。
石井とら(いしい とら)
盤の祖母。育ての親。ショートホープを愛煙している。兵悟、盤二人を異風者(いひゅうもん)と称した。
外田(そとだ)
大浜商船高等専門学校学生。帆船龍精丸の座礁事故に遭う。マストのロープの修復に尽力し、危険な目に遭うが兵悟によって救助される。メガネではない方。
常峰(つねみね)
大浜商船高等専門学校学生。帆船龍精丸の座礁事故に遭う。マストのロープの修復に尽力し、危険な目に遭うが兵悟によって救助される。メガネの方。
真田甚(さなだ じん)
前項を参照。前・特殊救難隊第三隊隊長。1年間インドネシアに派遣されていた。
有明ミムラ(ありあけ みむら)
JICA職員としてインドネシアに派遣されている日本人女性。真田より年上。顔は肌の色以外、嶋本とそっくりで冷静な真田を焦らせる。細身で貧乳。最初インドネシアにあまり馴染めなかった真田にアドバイスをする。日本に婚約者がいたらしいが、逃げられた。
アスリ(Asli)
専用車の運転手。顔は肌の色以外、兵悟とそっくり。やはり真田を混乱させる。既婚者で、妻はユリそっくりである。
アルマン(あるまん)
インドネシア警備救難局沿岸警備隊(KPLP)の基地長。
ルスタン(Rustam)
インドネシアのトッキュー隊員。
顔は盤にそっくり。家族や親戚は皆先の地震の津波で死んだと告げる。
神林兵悟(かんばやし ひょうご)
前項を参照。
橋本ユリ (はしもと ゆり)
前項を参照。帰宅途中に電車内で痴漢に目をつけられてしまったところをすみれに助けてもらった。
武山すみれ(たけやま すみれ)
兵悟の保校の同期。本庁勤めになった年の3月までは巡視船に乗務していた。現在は霞が関にある本庁の「政策評価広報室 報道係」勤務。兵悟のことが好きだったと兵悟に告白する。再会してからは不明。新六隊隊員武山直美の双子の妹。痴漢より救った後に、展示訓練で再び出会ってユリと親しくなった。ただいまユリと兵悟とルームシェア中。すみれ曰く「ユリは妊娠させたいほど可愛い」。
神林兵悟(かんばやし ひょうご)
前項を参照。特殊救難隊第六隊隊員。レンジャー担当。念願の真田隊入りを果たした。
石井盤(いしい めぐる)
前項を参照。特殊救難隊第六隊隊員。潜水担当。彼も念願の真田隊入りを果たしたものの、同じ隊に兵悟がいるのが気に食わないらしく、不機嫌な表情が多い。所属後、後輩の武山の行動に対しよく「ウザい」と愚痴をこぼすようになった。
真田甚(さなだ じん)
前項を参照。特殊救難隊第六隊隊長。隊長・副隊長以外25歳以下と言うメンバー編成に周囲の反対を受けたが考えがあるらしくこの6人で1年間やり抜くことを決意した。
高嶺嘉之(たかみね よしゆき)
前項を参照。特殊救難隊第六隊副隊長。今隊より昇格。彼の背後に花が咲き乱れたように見え、兵悟自身も顔が少女漫画風になるほど、彼と同じ隊であることに喜んでいるようだ。隊員の制服の乱れに関してのチェックは厳しい。
武山直美(たけやま なおよし)
特殊救難隊第六隊隊員。救急担当。新潟県の山側出身。体格に恵まれ、レンジャー能力も高い。しかし暗所恐怖症であった。それが原因となり兵悟を入院させる羽目になる。龍精丸座礁事故時に乗員救出に向かったのが兵悟だと知り、ずっと憧れを抱いていた。ひよこ隊当時から兵悟を目標と言ってはばからず、また、同じ隊に所属することが決まってには大いに喜んだ。逆に盤のことはあまり好きではないようだが、誘われればアイドルのコンサートに付き合ったりもする。何か有ると自分を責めて泣く傾向が強いように見受けられる。兵悟の保校同期であるすみれとは双子(兄)にあたる。ただし、フリーターをやっていたため、兵悟の1年後輩。たま喫煙するが、必ず屋外に出ている。